目 | スズメ目 |
科 | ヤイロチョウ科 |
体長 | 約18cm |
尾長 | |
体高 | |
体重 | |
分布 | 朝鮮、台湾、東南アジア、インド、ニューギニア、オーストラリア、日本。 日本では主に本州中部以南に繁殖のため飛来する夏鳥ですが、数は非常に少ないです。 日本でのみ確実かつ継続的な繁殖が確認されています。 |
食べ物 | 食性は動物食で、ミミズ、昆虫、甲殻類などを食べます。 |
主な特徴 | 深い広葉樹林に生息し、樹冠により日光が遮られ下生えが発達しない環境を好みます。 夏鳥として5月頃本州中部以南に渡来し、日本は分布の北限となります。 群れは形成せず、繁殖期には木の上などで囀ります。 漢字の「八色鳥」の名のとおり、赤や青や緑からなる美しい羽色をしています。 林床の下生えのない場所や高木の枝又などに木の枝や葉、コケなどを組みあわせた 直径20cmに達するドーム状の巣を作り、日本では5〜7月に4〜6個の卵を産みます。 高知県の県鳥に指定されています。 1993年、絶滅のおそれのある野生動植物の種の保存に関する法律施行に伴い、「国内 希少野生動植物種」に指定されました。 ワシントン条約附属書IIに記載され、取引は制限されています。 環境省レッドリストには絶滅危惧IB類(EN)として分類されています。 |
この動物が見られる 主な動物園・水族館 (北海道・関東) |
上野動物園 等 |